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セブン銀行(8410)のIR解読!

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こんにちは!

さぬかしです|ω・`)ノ ヤァ

セブン銀行をご存知でしょうか?

セブンイレブンに設置してあるATM。実はあれ、セブン&アイグループの一種のサービスではなくセブン銀行として一つの独立した株式会社が運営しています。

今回はそのセブン銀行のIRを解読していこうと思います!

事業概要

セブン銀行はATMプラットフォーム事業と決済口座事業の二本の柱からなる会社です。

特にATMプラットフォームという従来の銀行と異なる収益構造が特徴的です。

従来の銀行は個人や企業から預かったお金(預金)お金を個人や企業に貸してその金利・手数料で、また企業へのコンサルティングや預かったお金を運用して増やす、というように利益をあげています。

しかし、このセブン銀行はセブンイレブンという全国どこでもあるコンビニの利便性を利用して数多くの金融機関と連携し、ATM受け入れ手数料という形で提携している銀行から収益をあげています。

出典:セブン銀行

全国に設置されたATMはなんと25,215台!(2021年3月時点)そしてそのうちセブンイレブンに設置されているATMは22,165台と約90%近くがセブンイレブンに設置されています。

また、提携している金融機関は612社(2021年3月時点)と全国どこでも、どの金融機関からでもお金が引き出せる便利なサービスを提供しています。

ATM利用件数は1日1台あたり90.5件(2021年3月時点)と顧客の需要もデータとして現れています。

さぬかし
さぬかし

24時間365日ATMが使えるのは便利ですもんね!

決算概要

決算概要です。

出典:セブン銀行IRプレゼンテーション

連結、単体ともに減収減益となっています。

1年前と比べてATMの平均利用件数が1日1台あたり92件から90件と減っています。

数字的には2件しか減っていませんが先述したようにセブン銀行はATMを25,000以上持っているため1日に50,000人もの人が利用しなくなった、ということがデータからわかります。

さぬかし
さぬかし

コロナ禍でオンライン決済が浸透した影響でしょうか…

その結果、当期純利益は2020年3月期の276億円から158億円と大きく減少しています。

しかし暗いニュースばかりではありません。

決済口座事業は年々右肩上がりでローンや送金サービスなども増加しています。

出典:セブン銀行IRプレゼンテーション

個人的にはATMの利用が少なくなる傾向が今後も続くと思うのでこの事業をどこまで伸ばせるのかがカギになるのではないのかなと思っています。

財務状況

こちらがセブン銀行の財務状況です。

ATM主体とはいえ、お金をやり取りするため流動資産と流動負債が多くを占めています。

配当政策

そして気になる配当は年間11.00円(中間、期末ともに5.5円)と前年と変わらない額となりました。

出典:セブン銀行IRプレゼンテーション

配当性向は40%以上を維持することを目標といています。

さぬかし
さぬかし

私もすこ〜しだけもっています。

株価の推移

2021年6月までの株価の動きです。

配当利回りは4.8%(6/4時点)です。

セブン銀行は親会社のセブン&アイ・ホールディングスのTOB(公開買付け)があるのではないかという噂もあります。

セブン銀行に投資をしているかたの中にはTOBを期待しているという人は一定数いるように感じます。

はたしてTOBが起こるのかどうか、個人的には楽しんで見ています。

中長期経営計画

これまでのセブン銀行はコンビニ×ATMという相性の良さから発展していった企業です。

そして全国のセブンイレブンに多くのATMを設置できた今は利便性という強みをATM以外の事業領域にも拡大していく戦略を立てています。

また、海外にも進出しており日本と同様にATMビジネスを拡大していっています。

まとめ

いかがでしょうか。

他の銀行とはビジネスモデルが異なるセブン銀行。

今後どのように発展してくか、親会社のTOBはあるかなど見ていて楽しい企業と思います。

また、株価も安く単元で揃えるのも比較的容易な株です。

しかしリスクを取りすぎたくない、という方にはネオモバなど一株から購入できる証券口座で購入してもいいと思います。

ネオモバについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!

では!

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