こんにちは!
さぬかしです|ω・`)ノ ヤァ
皆さんは2003年〜2013年の期間で株のパフォーマンスで成績の良かった属性をご存じでしょうか?
運用会社フィリディによると成績の良かった属性は…
1位、亡くなっている人
2位、運用しているのを忘れている人

だそうです。
これが示している意味がわかりますか?
そうです。余計な売買をせずに買ったらずっと持っておくのが一番運用成績がいい。ということです。
この情報は知っていてもどうしても個別株をやると目先の含み益に目が行ってしまうもの、、、
この記事では例え含み益でも持っている株を売らなくなる方法を3つ紹介しようと思います。
ぜひ自分にあうやり方を見つけてください!
- 株を長期投資したい人
- 株の握力を強くしたい人
- ついつい株を売っちゃう人
- この記事に興味を持った人!!!
ではいきましょう!
株を忘れる

株を思わず売ってしまわないためにすることは株を忘れることです。
忘れてしまえば株を売る気にもなりません。

それができないから困ってるんだよヽ(`Д´)ノプンプン
といった声が聞こえてきそうですね笑
なのでもう少し深く、株を忘れる方法を見ていきましょう。
証券口座を分ける
個人的に最も効果があるのは証券口座を分けるという方法です。
売らずにずっと持っておく株を買う口座と多少は売り買いしてもいいかなという株を買う口座の2つを作ります。
そして売らずにずっと持っておく株を買う口座は基本的に開かない、またはチラ見する程度にしておきます。
基本的に株を売買するのはもう一つの口座です。
株の売買欲は取引する口座に集中するため、もう一つの口座に意識が向かなくなります。
意識が向かなくなる、つまり忘れることができます。
もちろん定期的に保有株の業績は確認する必要はありますが、長期的に株を保有することができるはずです。
アクセスしづらくする
この方法は口座を分けたときにも有効になる手段です。
証券口座はPC、またはスマホで開く人がほとんどだと思います。
そのため証券口座にログインするためには口座番号とパスワードが必要になります。
それをPCやスマホに保存しないという方法です。
ログインするためには証券口座の開設通知を用意しないといけない状態にします。
そうすることで気軽に証券口座にアクセスすることができなくなり、次第に証券口座を開く回数が減っていくでしょう。
アクセスしづらくすることで売買しづらくする、という原始的ですが効果的な方法です。
この方法を取られるかたはしっかりと開設通知は保管をしてください。
アクセスしづらいといえどアクセスできなくなるのも問題ですからね笑
好きな会社、応援したい会社を買う

これは少し難易度が上がる方法ですが、自分が好きな会社、応援したい会社を買うという方法です。
自分が好きな会社、応援したい会社なら株を手放すという選択肢はあまり出てこなくなります。
好きな会社、応援したい会社がないよ〜というかたは買った会社を愛するという逆の方法でもいいかも知れません。
この方法は注意しておくべきことが一点あります。
いくら自分が好きな会社、応援してしたい会社といえどずっと業績、株価ともに右肩下がりでは本末転倒ですよね?
好きで応援したい会社、かつ今後も成長が見込まれる会社を買うのがポイントです。
そして買った後は成長性にはあまり気にせず好き、応援したいという気持ちを全面に出していきましょう笑
NISA口座で買う

最後はNISA口座で買うという方法です。
株を思わず売ってしまうのは株価の上昇により発生した値上がり益を確定(利確)してしまおうという考えのもとです。
そしてまた、株価が落ちたときに買えばそこで利益が出るという考えです。
利確をすると特定口座では売却益に20%ほどの税金がかかってしまいます。
しかしNISA口座には年間120万円以内であれば配当金、売却益が非課税となります。
定期的にNISA口座の株を売ると再び購入したときに非課税枠を超えてしまいます。
非課税枠を使い切ってしまうと仮に売却した時よりも安い価格で購入したとしても配当や売却益に課税されてしまい、最終的に売却したほうが損という可能性が高くなります。
売却後に株価が下落しても損をする、となれば売る気にはならないですよね?
NISA口座は5年という短い期間しかありません。
逆に言えば5年間売却できない状態が続くということです。
すると株価の上昇によりすぐ手放すデメリットを理解できるいい勉強期間になります。
その経験をすることでNISA口座でなくても長期保有する癖がつきます。
まとめ
いかがでしたか?
株は長期保有が正義と言われていますがなかなかずっと保有するのは難しいもの。
今回挙げた3つの方法で皆さんの株に対する向き合い方が変わると幸いです。
また、最も自分にあった方法を考えて試行錯誤してみるのもいいかと思います。
では!
コメント