雑記

FP3級取得は意味ない!?

雑記

こんにちは!

さぬかしです!

FP3級をご存知ですか?

FPとはファイナンシャルプランナーの略で3級はFP資格の入り口として多くの方が受験をしています。

義務教育に取り込んでも良いのでは?との声もあるFP3級ですが取得まで必要かな?と考えている方もいるのではないかと思います。

私もFP3級の資格は取っていません

この記事では私がFP3級の資格を取らなかった理由を書いていこうと思います。

こんな人におすすめ
  • FP3級に興味がある人
  • FP資格は本当に必要か悩んでいる人
  • FPを仕事で使わない人
  • この記事に興味を持った人!!

では見ていきましょう!!

 

FP3級とは?

FPとは顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能の程度を検定する資格です。

試験は1級、2級、3級があり、それぞれ学科試験実技試験があります。

FP3級には次の6つの分野が試験範囲になっています。

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスクマネジメント
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業継承

この6つの分野を通して、税金や相続、保険、資産運用などの人生に必要なお金の基本的な知識を学ぶことができます。

私がFP3級を取得しない理由

私がFP3級の問題を見た時にすぐに資格取得はいらないと感じました。

その理由は3点あります。

  • 細かい数字が多い
  • 本業で使わない
  • 制度はどんどん変わる
さぬかし
さぬかし

これらについて解説していきます!

細かい数字が多い

一度FPの問題や参考書を読んだことのある方はわかると思いますが、FPの試験は多くの数字が出てきます。

公的介護保険を例に挙げます。

公的介護保険の保険者は市区町村です。

被保険者は40歳以上で、65歳以上の人を第1号被保険者、40歳以上65歳未満の人を第2号被保険者といいます。

みんなが欲しかったFPの教科書

このように、年齢や種号、金額など様々なところで数字が登場してきます。

自分は暗記がとても苦手なのでこれらを覚えることは到底厳しいように思えました。

さぬかし
さぬかし

こんな細かい数字を覚えられる人を尊敬しています。

本業で使わない

ファイナンシャルプランナー、というお仕事があるようにFP資格で仕事を得ることができます。

しかし、私の本業は全く別分野です。

FPの知識を使うことはありません。

そのため、FP資格を取る意味はあまり感じられませんでした。

さぬかし
さぬかし

本業で使う人はさすがに取っておいたほうがいいと思います。笑

制度は年々変わる

FP試験で学ぶ知識の多くは国が定めている制度についてです。

これらの制度は法律や制度の改定により年々変化していきます。

そのため、今覚えた知識が将来変わっている、ということも全然ありえます。

FPの知識は「」使うものというよりも「将来」必要な知識が多いように感じます。

そのため、今の制度よりも自分が利用するときの制度のほうが間違いなく大事です。

となると、今の制度を事細かに覚えておく意味はあまりないのではないのかなと思いました。

そのかわりに

これまでFP3級を取らない理由を説明してきました。

するとこのような声もあると思います。

FP3級の内容は生きていく上で知っておいて損のない内容じゃない?

もちろんそのとおりです。

FP資格、特にFP3級は生きていく上で必要かつ知っておくと得をするような制度を学ぶことができます。

なのでFP3級は取らなくてもFP3級の内容を知っておくことに意味はあると思います。

と、いうより知っておいたほうがよい知識です。

細かな数字は覚えてはいなくても、制度を知っているということが大事と思います。

知識の理解には次の段階があります。

知識の理解度
  • 知らない
  • 知っている←ここまでは持っていくべき
  • 覚えている
  • 説明することができる

制度を知らないと知っているでは大きな違いがあります。

覚えるまでいかなくても制度があることが知っていれば、必要な時に調べることができます。

これは実生活においては「覚えている」と同じレベルになります。

なので、FP3級の参考書を一読して、どのような制度があるのかを知ることはとても大事なことだと思います。

自分もFP3級は取得しませんでしたが、この参考書を買って一読しました。

この参考書はFP3級を受験する人に人気の参考書で、図がたくさんありわかりやすい本になっています。

この本を一読して国の制度にはこんなものがあるのだ、ということを知識として仕入れました。

実際に制度を活用する際にはこの本を引っ張ってきて確認すればいいや、と思っています。

また、この本は赤シートもついていて、受験はしないけれどちょっとだけ腕試し、という使い方もできます。

まとめ

FP3級の内容をみて、知っておくのは必要と思いましたが、資格取得までは必要ないのかなというのが私の結論です。

もちろん、目標がないと頑張れない、という人は参考書を読むモチベーションとしてFP3級の取得をめざしても良いと思います。

しかし、FP3級の内容は資格を取ると言うよりも内容を知っているか、というのが大事なポイントです。

なので資格を一夜漬けで覚えて取得することにはあまり意味がありません。

短期的に覚えることよりも長期的に知っているほうが将来きっと役に立つはずです。

皆さんもぜひ、FP3級の内容を知ってみてください!

では!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました