こんにちは!
さぬかしです|ω・`)ノ ヤァ
年会費無料のクレジットカードはたくさんありますが皆さんはどのように選んでいますか?
ポイント還元、デザイン、年会費etc…いろいろ要素があります。
せっかく多くのクレジットカード会社がお得なポイント還元制度を実施しているならそれを享受したいですよね!
その人の生活スタイルによって適したクレジットカードは異なります。
この記事では年会費無料のクレジットカードを選ぶ際に考えることを紹介していこうと思います。
そして最後に私が実際に使っているカードとその用途も紹介していこうと思います。
- クレジットカードを作りたいけれど、どれを使えばいいのかわからない人
- 自分に適したカード選びをしたい人
- クレジットカードをお得に使いたい人
- 20代男性がどのようなカードを持っているのか知りたい人
- この記事に興味を持った人!!!
では見ていきましょう。
ポイント還元率の相場

まずはクレジットカードのポイント還元率についてのイメージを持っておきましょう。
○%還元!と見てもそれが多いのか少ないのかがわからなければ始まりませんもんね。
クレジットカードは0.5%還元のカードがほとんどです。
そのため1%還元は高い部類に入ります。
1%を超える還元のカードは少ないですがかなりの還元率と思って大丈夫です。
支出の種類を把握

まず、最初に自分の支出を見直してみましょう。
私が冒頭でその人の生活スタイルによって適したカードが異なってきます。といったのはこれが理由です。
人によって生活スタイルが異なりどこにどれだけのお金を使っているのかが変わってきます。
そのため100人いれば100人の最適なクレジットカードポートフォリオがあると思っています。
ポートフォリオとは金融商品の組み合わせのことで、運用商品の詳細な組み合わせを指します。
この金融商品をクレジットカードに置き換えて自分が使用しているクレジットカードの組み合わせをクレジットカードポートフォリオと勝手に名付けました。
…と思ったらすでに使っている人はたくさんいました。
考えることは皆同じですね笑
出費の種類として次のようにまとめられます。
- 食費
- 日用品
- 趣味、娯楽
- 交際費
- 交通費
- 衣類・美容
- 健康・医療
- 自動車
- 教養、教育
- 水道・光熱費
- 通信費
- 住宅
- 税、社会保障
- 保険
- 特別な支出
固定費をピックアップ

そしてこの中から毎月ほぼ確実に出費するものを値段が高い順にピックアップします。
ここで大事なのは毎月ほぼ確実にという点です。
年に数回、半年に一回の出費のものは後述するのでここでは無視しましょう。
私の場合ではこちらになります。多くの人はだいたい同じになるのではないかなと思います。
- 住宅
- 食費
- 水道・光熱費
- 通信費
- 日用品
- 交際費
そしてこれを値段が高いものから順に相性のいいクレジットカードを選びます。
相性のいいカードとはここのお店でこのカードを使うと還元率UP!!といったようなサービスを行っているカードのことです。
食費、日用品、通信費あたりはクレジットカードによって還元率やサービスの多さが変わってくる項目と思います。
よく行くお店はクレジット払いではなく、電子マネーやQR決済だよ!という人はその電子マネー、QR決済と相性の良いクレジットカードを選びましょう。

paypayならヤフーカード、WAONならイオンカードといった感じです。
住宅費は銀行引き落とし必須が多いですが、これをクレジットカード支払いできるなら儲けものです。
住宅費は固定でそこそこ高額なため、ポイントがたくさん溜まります。
固定費を見ていくとで1〜3枚自分に適したクレジットカードが挙がってくると思います。
またここで相性のいいカードがない出費は不定期出費として扱います。
なぜ固定費で考えるか
ここで、なぜ固定費から考えるのだろう?と疑問に思った方はいませんか?
それはポイントが回るからです。
高還元でも年に数回しか使用しないカードだとポイントの存在を忘れる、ポイントが失活してしまう恐れが出てきてしまうからです。
どんなに還元率の良いカードでポイントを貯めても、存在を忘れる、失活させてしまったら還元率は0%になります。
お得に利用するためにはポイントを使うまでを考える必要があります。
お店と相性の良いクレジットカードはポイントをお店での支払いにあてることができます。
そのため、毎月ポイントを貯めて、毎月ポイントを利用するといったことでしっかり還元をうけることができます。
不定期出費に対して

不定期出費は”最もお得”ではなく”そこそこお得”で十分です。
完全にすべての出費を”最もお得”にしてしまうとクレジットカードが管理できないほど大量になってしまいます。
クレジットカードをしっかり管理してこそお得な還元が力を発揮します。
個人的にはクレジットカードの還元率1%以上のカードならどれでもいいかな、と思っています。
おそらく、多くの人が固定費の出費を考える際に還元率1%以上のカードが出てきているのではないのかなと思います。
不定期出費はそのカードで十分です。
どうしても!という人は1%を超えるようなクレジットカードを選び、不定期出費をすべてそのカードにあてることをお勧めします。
私のオススメはリクルートカードです。
リクルートカードは常に還元率1.2%と高還元です。
Visa LINE payなど期間限定で還元率1%超えのカードはありますがそれらはおすすめしません。
その期間だけみればお得かも知れませんが長期的に見ると余計なカードを増やしてしまうことになるからです。
クレジットカード・ポートフォリオ公開

最後に私のクレジットカードポートフォリオを公開しようと思います。
それぞれどのように使っているか参考になれば幸いです。
私が持っているクレジットカードは次の5枚です。
- 楽天カード
- イオンカード
- リクルートカード
- EPOSカード
- GOLD POINT CARD +
それぞれの用途を解説していきます。
楽天カード
楽天カードは主に通信費(楽天モバイル)と特別な支出(楽天市場)に使用しています。
楽天カードは還元率1.0%と比較的高還元のカードなので一部不定期出費で使用することがあります。
イオンカード
近所のスーパーがイオン系列のため、食費、日用品といったようなスーパーで揃えられるものはイオンカードを使用しています。
イオンカードについてはこちら。
リクルートカード
リクルートカードは還元率1.2%と自分の持っているカードの中で一番還元率が高いため基本的に不定期出費すべてを担っています。
しかし良くも悪くも利点が還元率だけのため、クレジットカードの枚数を減らすならこのカードかな、とも思っています。
リクルートカードについてはこちら。
EPOSカード
EPOSカードは家賃を払うためだけに持っています。
今住んでいる家がEPOSカードのサービスであるROOM iDを使えるということで作りました。
EPOSカードは年間50万円以上使用するとゴールドカードにランクアップします。
ランクアップすると選んだ3つのショップのみ還元率が1.5倍になるということで光熱費をEPOSカードで支払おうかなと考えています。

GOLD POINT CARD +
このカードはヨドバシカメラが発行しているクレジットカードで、以前大型家電を購入した時にクレジットカードを作成したら数万円割引にしてくれるということで渋々作成しました。
クレジットカードを作ってくれると割引を、という謳い文句には基本的には無視しますが数万円となれば話は変わってきます笑
しかし、予想通りヨドバシカメラ以外で使用する機会がないため時期をみて解約かな、、、と考えています。
GOLD POINT CARD +についてはこちら。
まとめ
いかがでしたか?
クレジットカードを選ぶ際には自身の出費に合わせてカスタマイズする必要があるので人により最適なクレジットカード・ポートフォリオは変わってきます。
定期的出費を見直すことで自分にとって最適なクレジットカード・ポートフォリオを作成してみてください。
この記事が読んでくれたかたの役に立てば幸いです。
では!

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