こんにちは!
さぬかしです|ω・`)ノ ヤァ
皆さん、クレジットカードの国際ブランドはご存知でしょうか?
この記事では国際ブランドの解説を行っていきます!
- クレジットカード初心者
- クレジットカードのことがよくわからないという人
- 国際ブランドの種類を知りたい人
- この記事に興味を持った人!!!
では見ていきましょう!
国際ブランドとは?
国際ブランドとは世界中で決済できる機能をもつブランドのことです。
楽天カードやイオンカードといったクレジットカード会社そのものには決済機能がありません。
各カードの右下に書いてある国際ブランドが決済機能をもっており、クレジットカード会社はその国際ブランドと提携を結んでいるだけです。
クレジットカード使用可能!というお店でもこのブランドはダメです。ということがあるようにブランドによってはお店での使用ができないということがおります。
国際ブランドの種類

国際ブランドには様々な種類があります。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
- Union Pay
これらの中でVisa,Mastercard,JCB,American Express,Diners Clubの5つが5大国際ブランドと呼ばれています。
クレジットカードを作るにあたってはこの5大国際ブランドから選ぶことをおすすめしています。
では実際にこの5大国際ブランドについて見ていきましょう。
Visa

Visaは世界のシェア、知名度No.1の国際ブランドです。
日本でのシェアは50%超え(2017年Ipsos調べ)と日本でも多くのシェアをとっています。
Visaはアメリカの会社ということでアメリカで強い、との声もありますが、Visaは世界中どこでも使えます。
私自身、海外でもVisaが使えなかったお店はありません。
国際ブランドがよくわからない…というかたはとりあえずVisaにしておけば間違いはない、というほど信頼性のあるブランドです。
Mastercard

Mastercardは世界第2位のシェアを誇るカードでVisaと並んで有名な国際ブランドです。
Mastercardは一般的にヨーロッパ圏に強いと言われていますが、Visa同様世界中で使用できるカードです。
また、Mastercardは独自のグローバルATMネットワーク「Cirrus(シーラス)」を展開しています。
海外で現金が必要になった際でも安心して引き出すことができるのはメリットの一つかも知れません。
JCB

JCBは日本の国際ブランドで国内のシェアはVisaに次いで第二位(2017年Ipsos調べ)となっています。
JCBは国内で使用する分には申し分ありませんが海外、特にヨーロッパやアメリカなどアジア圏以外の地域では使えない店が多いため注意が必要です。
実際、自分もヨーロッパに行った時もJCBが使えるお店は1つもありませんでした。
また、JCBはVisaやMastercardと比べ、決済手数料(お店がカード会社に支払う手数料)がVisaやMastercardより高くなるため国内でもVisaやMastercardはOKだけどJCBは使用できないといったお店も散見されます。
しかしJCBは国内ブランドということもあり国内でのキャンペーンは多く行われている印象があります。
例えばJCBはディズニーランドの公式スポンサーということでキャンペーンを行っていたり、ユニバーサルスタジオジャパン内のラウンジが設けられていたり。
国内で使用するならJCBブランドのクレジットカードは持っていて良いと思います。
American Express

American Expressは旅行代理業も行っている海外旅行に強みを持つ格式高い国際ブランドです。
American Expressは国内のシェアが少ないため、普段使いには勝手が悪いですが、リゾートエリアでは使えるお店が多くリゾート地へ旅行に行く人は持っている人が多いです。
Diners Club

Diners Clubは日本でのシェアもほとんどないカードになっています。
Diners Clubは優待、サービスに力を入れておりグルメ、トラベル、エンタテインメント、ゴルフの4ジャンルを軸に展開していっています。
まとめ
いかがでしたか?
国際ブランドにはそれぞれ特徴があり、使う人の用途によって選ぶブランドが異なってきます。
それぞれの特徴を理解して自分に最適な国際ブランドを選んでみてください。
では!
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